2011年4月26日火曜日

東日本大震災 東京電力福島第1原発 97



これから東日本大震災に関して、私の大先輩にあたる方がまとめた情報を発信します。
これらの情報は新聞、テレビのネット版、2ちゃんねる、またいろいろの人のブログから拾ったものだそうです。





遺体処理で自衛隊員が壊れている
「被災地に行きたくなかった」
 海上自衛隊の自衛官が、20日レンタルビデオ店で下半身を露出し、公然ワイセツの疑いで神奈川県警に逮捕された。捕まったのは3等海曹の神山仁容疑者(31)。
 神山は犯行の理由を、「被災地に派遣されたくなかった。逮捕されれば行かずに済むと思った」と話している。神山はすでに一度、被災地に派遣され遺体捜索をしている。「約2週間、宮城県沖の遺体の収容作業にあたった。厳しい勤務で緊張の連続だった」と吐露しているという。
 どんな理由があれ、下半身を露出するのは問題だが、被災地に派遣された自衛隊員の多くが、「ホンネでは被災地に行きたくない」と思っているという。弱音を吐くことはないが、肉体はもちろん、精神的にヘトヘトになってしまうらしい。
「現在、10万人以上の自衛官が被災地で働いている。震災から1カ月が経ち、疲労もピークに達しています。災害現場で寝泊まりし、風呂にも入れず、食事も被災者には温かいモノを配るが、隊員は缶詰を食べている。なかでもキツいのが遺体の捜索です。自衛隊は約8000の遺体を収容しているが、津波にのまれた遺体は、男女の区別がつかないくらいに傷み、手足が取れてしまうこともある。海面に体の一部だけが浮いていることもあるそうです。しかも、担架が足りないため遺体を背負って運ぶこともある。その時、隊員の背中は遺体から流れる体液でビッショリ濡れてしまうそうです。そうなると、においが取れない。遺体捜索に携わった隊員は精神的にかなりマイってしまうといいます」(防衛省関係者)
 そもそも、遺体の捜索は警察や消防の仕事で、米軍も「軍隊の仕事は生きている人を守ることだろう」と驚いていた。自衛隊員のケアも考えないと、この手の事件が続出しそうだ。(日刊現代421日)



死者1万4358人、不明1万1889人に 25日16時現在
警察庁によると、東日本大震災による死者(25日午後4時現在)は、余震を含め、
12都道県で1万4358人に上った。この24時間で58人増えた。行方不明は6県
で1万1889人。負傷者は19都道県で5314人。
確認されている死者数は宮城8669人、岩手4178人、福島1448人、茨城23人、
千葉18人、東京7人、栃木と神奈川で各4人、青森3人、山形2人、北海道、群馬
で各1人。
行方不明となっているのは宮城6856人、岩手3505人、福島1524人、千葉2人、
青森、茨城各1人。建物被害は全壊6万8280戸、道路損壊は3741カ所に上る。
岩手、宮城、福島での死者のうち、25日午前10時現在で身元が判明したのは
1万2074人。遺族や自治体に引き渡された死者は身元不明を含めて1万3659人
となった。 http://www.asahi.com/

    震災当日(3.11)の警察庁発表:死者:110人、行方不明者:350


わいにまかしとき!大阪市環境局職員、石巻に出動
 東日本大震災の津波被害で、被災地では災害ごみ問題が深刻化している。宮城県石巻市だけでも、市域内のごみの総量は推定で約53万トン。建物のがれきのほか、浸水被害にあった家庭のごみも多く、路地にはごみが山積し、場所によっては車両が通行しにくくなるなど、復興にも支障をきたしている。
 市は、災害ごみ収集と運搬を大阪市環境局に依頼。大阪のごみ収集車が現地に出動し、被災地のごみを集めている。
 石巻市住吉町。道路をふさぐ災害ごみを、大阪市環境局の職員が手際よく積み込んでいた。道路脇に積みあがったごみは主に津波被害にあった家庭から出たもの。水につかった本や衣類、机や書棚などの家具もある。地デジ化にあわせて買い替えたばかりだったのだろうか、ほぼ新品の大型テレビも目につく。職員たちはリサイクル品の分別もしながらごみを集め、指定された集積場へと運ぶ。
 通りかかった初老の女性が、大阪市職員たちに「ありがとうございます。涙がでます」と何度も頭を下げていた。近くで生花店を営む佐藤由賀利さん(36)も「とにかく生活を立て直さないといけないが、道路にごみが積み上がったままではどうにもならない。地元の県や市だけではどうにもならない。本当にありがたい」と話す。
 周辺は海岸沿いに比べ、被害の程度は軽かったが、高さ1メートルほどまで浸水。住民が順次、自宅の片付けを進めているものの、ごみの量は想像を絶する。
 石巻市によると、地元業者が収集を行っているが、収集が追いつかず、大阪市にサポートを依頼。大阪市はJR石巻駅北側の住宅地を担当し、子供たちの通学路などを中心に収集を行っているという。大阪から派遣された収集車は5台で計21人。第一陣は今月15日に大阪を出発し、その後、一定期間ごとに交代しながら収集業務を担当している。
 なかには、いったんごみとして路地に捨てたものの「やっぱり自分の服を取り出したい」「たんすに、大事なめがねが入っていた」などと声をかけてくる住民も。職員たちはひとつひとつ確かめながら、慎重に作業を進めているという。
 収集作業にあたっていた大阪市の職員は「復興の手助けになれるように、できるだけのことをしたい。大阪市民の代表だと思って支援をさせていただいている」と話していた。(04/25 15:00 産経大阪



岡田幹事長ら執行部「地方選挙であり、直接、政権に対する批判とは受け止めていない」
菅首相の進退求める動き本格化か
 一連の選挙を通して有権者の「民主党離れ」が鮮明になったことから、党内では週明
けから菅総理の進退を求める動きが本格化するものとみられます。
 「じっくりと耐えながら党の再建に全党一致でまい進することが、残された最善の道
である」(民主党 石井一選対委員長)
 岡田幹事長ら執行部は、「地方選挙であり、直接、政権に対する批判とは受け止めて
いない」としていて、菅総理も震災復興への取り組みなどを理由に続投に強い意欲を見
せています。
 しかし、党内では震災対応をめぐっても菅総理への不満が高まっていて、小沢元代表
を支持する議員だけでなく、いわゆる「中間派」の議員らも週明けから「菅降ろし」の
動きを「解禁」する構えで、双方の駆け引きが激しくなりそうです。
 「今の政権のこの復旧対策・復興対策、これに対し、大きなクレームがついた」
(自民党 谷垣禎一総裁)
 「菅総理を中心とする民主党執行部の求心力の低下を示す象徴だ」(公明党 山口那
津男代表)
 一方、野党側も菅政権への攻勢を更に強めています。(2500:09


民主党支持層の87%が「マニフェスト見直しを」[11/04/25]
合同世論調査では、東日本大震災の復興財源に絡み、民主党が一昨年の衆院選で掲げたマニフェスト(政権公約)の見直しを求める回答が同党支持者で86・8%にのぼり、自民(85・0%)、公明(82・2%)、みんな(85・7%)の3党の支持層よりも多いことが分かった。民主党内にはマニフェスト見直しについて「国民との約束を破るものだ」と反対意見があるが、調査結果は見直し論議を後押ししそうだ。
民主党支持層のうち「4K」と呼ばれる政策の中止を求めたもので最も多かったのは高速道路無料化の79・2%だった。以下、子ども手当の60・4%、高校授業料無償化の57・9%と3つの政策が過半数に達した。
一方、農家への戸別所得補償制度は35・8%にとどまった。
平成23年度第1次補正予算案では、23年度予算に計上された「4K」から、高速道路無料化の凍結など計5580億円が財源に充てられた。           産経新聞


(2ちゃんねるから)
21 名前をあたえないでください2011/04/25() 23:45:50.38
菅の後の首相候補について独断と偏見で評する。(敬称略)
×
菅 直人 :憲政史上、最低の首相。国よりも国民よりも自分の保身を優先。
×
鳩山由紀夫:理系の理想主義者。思いついたことを口から出してしまう。首相は無理。
×
蓮 舫  :弁は立つが中身は空。石原さんに子供扱いも当然。議員の資質すら疑う。
×
仙石由人 :左翼でありながら寝技も使う。気持ち悪い最悪の政治家。首相になったら日本は終わり。
谷垣禎一 :「加藤さん、あんたが大将なんだから」所詮は参謀の器。でも、自民大敗後に
        火中の栗を拾った責任感では、菅よりはるかに上。
与謝野 馨:信念のためと仲間を裏切る。人の上には立てない器。だれも支持しない。
舛添要一 :秀才で弁も立つ。2年後を読むのはうまいが10年後は読めない。首相は無理。
小池百合子:「霞ヶ関をぶっつぶせー」小泉さんの真似?口先だけの女で信念無く党を変わる。
       首相は到底無理。
麻生太郎 :ちょっと軽いが業績は見直されそう。でも今は無理。
枝野幸男 :根性と責任感はある。頭脳も明晰。でもどういう思想?哲学?
小泉進次郎:政治家としての資質は親父より上。間違いなく将来の首相候補。でも今は無理。
小沢一郎 :資質、人望、経験とともに首相は十分できる。きめの細かい震災対策をするだろう。
       しかし、相手に気を使い過ぎて軟弱外交になる。また、切れやすいのも難点。
       民主党に投票した人は小沢さんに投票した。下野する前にやって欲しいとは思う。
石波 茂 :国を愛する政治家で論理的弁舌は抜群。首相の器。オタクで愛嬌もある点も良い。
石原伸晃 :論旨明瞭で資質と経験ともに首相候補。しかし、哲学が伝わらない。親父と同じなら
石原慎太郎:国を愛する心の熱い政治家。多くの国民が望んでいるが、現実には無理だろう。
亀井静香 :資質、経験ともに十分で首相の器。弱者に優しい政治をする。でも郵政こだわりすぎ。
平沼赳夫 :国を愛する信念の政治家。菅の正反対。首相になったら日本を救ってくれる。一押しかな。
安倍晋三 :反日マスコミにつぶされたけど、今考えれば小泉後のベストだったんじゃね。



補佐官、初期対応の悪さ認める 国と東電が初の共同会見
 東京電力福島第1原発の事故で、細野豪志首相補佐官と東京電力、経済産業省原子力安全・
保安院などは25日、共同記者会見を開いた。細野補佐官は「(放射性物質を含む蒸気を外部に
放出する)ベントのやり方で、政府と東電で十分なコミュニケーションが取れなかった」と、初動時に関係者間の意思疎通に問題があったことを認め、初期の事故対応について検証する意向を表明した。
 また補佐官は「津波に対する備えや、電源装置の備えは全く十分でなかった。すべてが検証対象に入り、当然改める部分が出てくる」と述べた。
 共同会見にはほかに、原子力安全委員会と文部科学省が参加。同委員会は、多くの予測結果が
得られながら、大部分の情報が公開されずにいた放射性物質の拡散推計システム「緊急時迅速
放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)」の過去のデータと、今後のデータをすべて公表すると発表した。
 補佐官は「これまで個別の会見で重複や齟齬(そご)があったので、一元化することで正確性を期していきたい」とした。 同補佐官は政府と東電の事故対策統合本部で事務局長を務めている。
                      西日本新聞 2011425



日本医師会会長が民主党政権を批判「菅降ろし」の憶測も
日本医師会(日医)の原中勝(かつ)征(ゆき)会長が24日の日医代議員会で「こんな政府でいいのかと大変憤りを感じている」と菅政権の東日本大震災への対応を批判していたことが25日、分かった。もともと、自民党支持だった日医を民主党支持に転換させた原中氏の政権批判は「菅降ろしではないか」との臆測も呼んでいる。
原中氏は「もう二度と私の生まれたふるさとが再興されることはない。要するに、ふるさとを失ってしまった」と言葉を詰まらせながらに訴えた。さらに「現場からの声がまったく政府に届いていない。慣れていないということでは決して許されない」と述べ、菅政権に厳しい言葉を並べた。
茨城県内の病院長を務めている原中氏だが、出身は福島第1原発事故の影響で全域が「警戒区域」と「計画的避難区域」に入った福島県浪江町。ふるさとに立ち入りできなくなったことへの不満をぶちまけた格好だ。
しかし、原中氏は民主党の小沢一郎元代表と良好な関係にあり、昨年9月の党代表選では水面下で小沢氏を支持した。
今回の菅政権への批判は「今までたまっていた不満のマグマを一気に噴き出した」(日医幹部)との見方も出ている。                    産経ニュース

(2ちゃんねるから)
日本医師会(日医)の原中勝征会長は16日の医療関係団体による集会で、政権交代を果たした2009年衆院選について「医師会の調査によると、小選挙区では6割以上の会員が民主党に投票した」と述べた。日医はもともと自民党寄りだったが、自らが親密さを強調する民主党へのすり寄りぶりをアピールした。
昨春の会長選で、民主党政権とのパイプを強調して当選した原中氏は「民主党が掲げた『人を大切にする』ところに一筋の光明をみた」と称賛する一方、「マニフェストは一体どうなったんだと心配している」と苦言も呈した。
なお、原中氏が取り上げた「医師会の調査」は、日医事務局によると「そんな調査はしていない。専門誌の調査を勘違いしたのではないか」。            ttp://www.asahi.com
コウモリはどっちからも嫌われるぞ



民主党の小沢元代表 「このままでは日本は酷いことになる。菅さんじゃ、ダメだ」
去年6月の菅政権発足以来、主だった選挙に負け続けている民主党。
党内では続投に強い意欲を示す菅総理に対し、不満が高まっています。
「まず私に一義的に責任があると思っています」(民主党 樽床伸二 元国対委員長)地方選敗北を受け、いわゆる中間派の樽床元国対委員長が大阪府連代表を辞任する意向を示したのに続き、熊本、神奈川の県連会長も辞意を表明。菅総理と岡田幹事長に対して執行部としての責任を明確にするよう突きつけた格好です。
また、小沢元代表は24日夜、国民新党の亀井代表と都内のホテルで会談しました。
「100年に一度とも言える災害だから、総理は小沢さんの経験や力を生かすべきだ」(国民新党 亀井代表)
「知恵を絞らないとなあ。このままでは日本は酷いことになる。菅さんじゃ、ダメだ」(民主党 小沢元代表)
小沢氏を支持する議員は菅総理の責任を追及するため、両院議員総会の開催を求めて連休前に署名を集める予定です。ただ、「菅降ろし」は容易ではないというのが、「降ろす側」と「守る側」の一致した見方です。
一部からは野党が提出する内閣不信任案に同調する案も出ているが、鳩山前総理は先に自民党の石原幹事長らと会談した際、「民主党が同調することは簡単にできない」と慎重な考えを示したといいます。
「民主党が分裂すれば、自民・公明が喜ぶだけだ」(鳩山前首相 側近議員)総理周辺は「総理が続投する以上は人事で党内の不満を押さえるしかない」として、岡田幹事長の交代や樽床氏ら中間派の要職への起用を進言しているものの、聞き入れられないといいます。
こうした中、25日の自民党と公明党の幹部会では、第一次補正予算案が成立したら、菅総理は退陣すべきとの考えで一致しました。
「本格的な復興まであなたに委ねるつもりがないというのが、(統一地方)選挙を通じてはっきり示された国民の声」(自民党 逢沢一郎 国対委員長)
党内外からの「退陣要求」に、菅総理の政権運営はさらに厳しいものとなりそうです。 TBS



福島県、警戒区域で殺処分せず 死んだ牛を衛生処理
 福島第1原発から半径20キロ圏の警戒区域に25日立ち入った福島県は、死にそうになっている家畜の殺処分は実施せず、餌や水を与えられずに死んだ牛の死骸に虫の発生を防ぐ衛生処理作業を行った。
 県相双家畜保健衛生所によると、職員6人が午前10時半ごろから約6時間にわたり、南相馬市南部の小高地区に入り、それぞれ4カ所の牛舎と豚舎、養鶏場1カ所の状況を確認した。
 ある牛舎では、牛の死骸を一カ所に集めて、虫の発生を防ぐ消石灰を散布してブルーシートを掛けた。沿岸部では津波で豚舎が壊され、生き残った約50頭が周辺の田畑にいたという。
 約6時間の作業での被ばく放射線量は5マイクロシーベルト程度。1日の上限に設定された25マイクロシーベルトに達した職員はいなかった。
 26日は、県中家畜保健衛生所(郡山市)の職員が警戒区域内に設定された田村市都路地区に入る予定。              西日本新聞 2011425




東京電力の株価、大幅下落大株主は多額損失処理へ
東京電力の大株主に当たる生命保険会社や銀行は、福島第一原子力発電所の事故などによって東京電力の株価が大幅に下落したことから、ことし3月期の決算で多額の損失を処理する見通しになっています。
東京電力は、福島第一原発の事故をきっかけに株価が大きく下落し、年度末に当たる先月末の株価は1年前の5分の1以下の水準まで値下がりしました。これを受けて、去年9月末時点で東京電力の第2位の大株主に当たる大手生命保険の「第一生命」は25日、ことし3月期の決算で、およそ1000億円の損失が発生すると発表しました。
このほか、大手金融グループでも、ことし3月期決算で、
「三井住友フィナンシャルグループ」がおよそ800億円、
「みずほフィナンシャルグループ」がおよそ500億円、
「三菱UFJフィナンシャル・グループ」でおよそ300億円の損失が、それぞれ発生する見込みで、金融グループの業績に、東京電力の株価下落による影響が広がる形になっています。 NHKニュース

(2ちゃんねるから)
○大株主(上位10名)
2010
年(平成22年)930日現在】.株主名 株式数(千株)
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 59,845
第一生命保険株式会社 55,001
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 54,850
日本生命保険相互会社 52,800
東京都 42,676
株式会社三井住友銀行 35,927
株式会社みずほコーポレート銀行 23,791
東京電力従業員持株会 22,179
SSBT OD05 OMNIBUS ACCOUNT-TREATY CLIENTS 17,627
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口4) 16,405



全国で増加する原因不明の食中毒、ヒラメと馬刺し原因か寄生虫特定
原因不明の食中毒が全国的に増えており、25日に開かれた厚生労働省の審議会で、ヒラメや馬肉についている寄生虫が原因の可能性が高いことが報告された。どちらも吐き気や下痢を引き起こすが、数日で症状は治まるという。
ヒラメによる食中毒の原因と疑われるのは、クドアと呼ばれる寄生虫の一種「セプテンプンクタータ」。クドアの存在は知られていたが、食中毒を起こす種類が確認されたのは初めて。馬刺しについては、馬や犬に宿る寄生虫の可能性があるという。
厚労省によると、クドアはマイナス15~20度で4時間以上、馬刺しの寄生虫はマイナス20度で48時間以上、それぞれ冷凍すれば死滅するという。原因不明の食中毒は2009年6月から今年3月までに198件が報告され、このうちヒラメが135件、馬刺しが33件含まれていた。  asahi.com



死者ゼロの普代村、反対を押し切り水門を建てた村長と、それを閉めた消防士…2人の「ヒーロー」
過去の津波で多数の犠牲者を出した岩手県普代村は東日本大震災では死者ゼロ、行方不明者1人にとどまった。
被害を食い止めたのは高さ15・5メートルもの水門と防潮堤。
昭和40~50年代、当時の村長が反対の声を押し切り、建設にこぎつけたものだ。ただ、今回は水門脇ゲートの自動開閉装置が故障し、1人の消防士が水門へ向かい、手動でゲートを閉めた。危機を見越した過去の政治的英断、そして地震直後の献身的な行動が村を守った。     産経ニュース



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