2011年4月7日木曜日

東日本大震災 東京電力福島第1原発 54



これから東日本大震災に関して、私の大先輩にあたる方がまとめた情報を発信します。
これらの情報は新聞、テレビのネット版、2ちゃんねる、またいろいろの人のブログから拾ったものだそうです。







東京ガス「オール電化に対抗する必要がなくなった」・・ガスのPR活動をしていた契約社員と派遣社員計344人の契約解除
東京電力が進めていた住宅の「オール電化」に対抗するため、東京ガスの業務委託を受けた会社でガスのPR活動をしていた契約社員と派遣社員計344人が、東日本大震災後に雇い止めを通告されていたことが6日、東京ガスなどへの取材で分かった。
東京ガスは「福島第1原発事故に伴う電力不足が続いており、オール電化に対抗する必要がなくなったと判断、委託を取りやめた」と説明。
通告された東京都八王子市の川村可奈子さん(49)は、厚生労働省で記者会見し「地震を理由にするのはおかしい。仕事がなくなるのは困る」と撤回を求めた。
東京ガスによると、住宅の「オール電化」に対抗するためのPR活動を、100%子会社「アーバン・コミュニケーションズ」に委託。ア社は別の4社の契約社員や派遣社員計344人に、戸別訪問でガスの長所を説明するなどさせていた。
震災後、東京ガスはア社に契約の解除を通知し、雇い止めとなる契約社員や派遣社員には3カ月分の給与を追加で支払うよう手配。ア社などによると、大部分が雇い止めに応じたという。
http://www.nikkansports.com/


菅首相「役人をうまく使えるのは一に亀井さん、二に私、三に仙谷さんかな」
国民新党の亀井静香代表は6日の記者会見で、菅直人首相と2日に会談した際、「自分から大連立に働きかけたり、呼びかけたりしたことはない」と説明されたことを明らかにした。
亀井氏が民主党と自民党との大連立に反対の考えを伝えると、首相がそう答えたという。首相は「役人をうまく使えるのは一に亀井さん、二に私、三に仙谷(由人官房副長官)さんかな」とも語ったという。
http://www.asahi.com



卵、"4割値上がり"--震災で飼料減産、加工品に波及も [04/06]
東日本大震災の影響が、「物価の優等生」と呼ばれる卵にも及んでいる。
東北地方の飼料メーカーが大きな被害を受けて生産が減少。店頭価格は4割も上がった。品不足が長引けば卵が原料の加工品にも影響が及ぶ可能性もある。
指標となる「JA全農たまご」Mサイズの1キロあたりの平均卸値(東京市場)は6日現在、260円。震災当日の3月11日は185円だった。2005年3月の鳥インフルエンザ発生時に記録した直近の最高値(1キロあたり280円)以来の高い水準だ。
JA全農たまごによると、震災直後から燃料不足による物流の寸断で出荷量が減少。八戸、石巻などの被災地沿岸に立地する飼料工場の被災で養鶏業者に飼料も行き渡らなくなり、生産数量も落ちており、東京市場の卵の入荷量は震災前より15~20%減った。
全農たまごは「飼料の調達が難しく、震災前の価格には当分戻らない」(営業企画課)とみている。
価格の高騰にともない、首都圏に展開するスーパーのサミットや東急ストアは当面、卵の特売を見合わせる。大手スーパー、イトーヨーカ堂は6日、特売をしたが、価格は198円と震災前(98円)から大幅に上昇。それでも飛ぶように売れたという。
担当者は「鳥インフルエンザで九州産が入りにくくなっているところに、東日本も入らなくなった。まさに挟み撃ちだ」と嘆く。
方、マヨネーズの主原料に卵を使用するキユーピーは「食用油の価格も上がっており、卵の値上がりは痛い」(広報)と嘆く。同社は油価格の上昇を受け、07~08年にマヨネーズを値上げした。「現状のコスト増はまだ、吸収できる範囲内」としているが、利益の減少は避けられない。
http://www.asahi.com


菅首相、「復興構想会議」議長に防衛大学校長の五百旗頭氏を起用
菅首相は6日、東日本大震災の復興計画などの策定のために新設する「復興構想会議」の議長に、国際政治学者で防衛大学校長を務める五百旗頭(いおきべ)真氏(67)を起用することを決めた。
五百旗頭氏は、阪神大震災後につくられた調査研究機関で災害対応や復興の研究を行った実績があり、菅首相はこうした経験を評価して起用を決めた。
政府は、震災から1か月となる11日をめどに同会議を設置する方針。構成員には被災した県の知事らを起用する方向で調整している。
また、会議の下に実務者らでつくる複数のワーキングチームを設けることも決めた。「まちづくり」「社会福祉」「東京電力福島第一原子力発電所の事故対応」などが予定されている。
http://www.yomiuri.co.jp/



炉心燃料棒、最大で70%損傷 東電推定
東京電力は6日、東日本大震災で被災した福島第1原発の炉心の核燃料棒の損傷度を発表した。
1号機(燃料集合体計400体)の約70%2号機(同548体)の約30% 3号機(同548体)の約25%が損傷したと推定している。
3月15日までに、原子炉圧力容器の脇で計測された放射線量のデータを分析した。
1~3号機は3月11日の地震発生直後に制御棒を挿入して運転を停止。しかしその後、炉心の余熱を十分除去することができなくなり、ペレット状の核燃料が溶けたり、燃料を覆う金属製の管から燃料が露出した可能性があるという。
4号機は定期検査中で炉心には燃料がなく、5、6号機も運転を停止していた。【平野光芳】
毎日新聞 46()2128分配信


東電に天下り年収1860万円の元原発官僚・石田徹、絶賛雲隠れ中 ほとぼりが冷めた頃に副社長に昇格?   NEWSポストセブン
原発事故が深刻化する中で雲隠れした原発官僚がいる。
今年1月に資源エネルギー庁長官から東京電力の顧問に天下った石田徹氏だ。
東電は「個人情報だから」との理由で報酬を明らかにしていないが、「天下りの不文律として、退官直前と同額程度(年収約1860万円)が払われている」(経産省幹部)とされる。しかも、「ほとぼりが冷めた頃に副社長に昇格する予定」(東電関係者)という。
  その動静は一切出てこない。経産省中堅が明かす。
「石田さんが表立って動くと、経産省は天下りがいるから東電に甘いと批判されかねない。そこで、石田さんは経産省の上層部に電話し、東電の首脳に経産省の意向を伝える連絡役に徹している。石田さんの役割は、東電の支払う賠償額を出来るだけ減らすことにある」
東電の経営が傾けば、経産省は特Aクラスの天下り先を失う。 石田氏と経産省の関心はそこにしかないのか
経産省を中心に政府が拠出する原子力予算は年間約8370億円(2011年度概算要求額)。そこに原子力安全基盤機構、日本原子力文化振興財団など数多くの天下り法人もぶら下がっている。現役・OBを問わず原発官僚の責任も厳しく追及されるべきだ。 週刊ポスト2011415日号


停電した被災地、宇宙からもはっきりと
NOAA(アメリカ海洋大気圏局)は、防災気象衛星が日本上空で撮影した画像を公開している。
「夜間であっても宇宙から列島の形がわかる」といわれた日本だが、震災直後の312日撮影分は東北地方が広範囲にブラックアウト状態であることがわかる。
公開された写真は3枚。震災以前に撮影されたものと、震災後の312日に撮影したもの。
この2枚を並べた比較用のもの。いずれも夜間に照明の光を検出可能な防災気象衛星(DMSP衛星)を
使って撮影している。
震災前は仙台を中心とした東北地方でもかなり明るい状態だが、震災後は沿岸被災地だけでなく、内陸部も含めて暗くなってしまっている。関東地方も茨城から房総半島に至るエリアは光が失われているが、
どちらも停電の影響によるものと見られる。            ニュースのひろば




宮城の島民が米海兵隊に謝意 がれき撤去終了 「『緑の真珠』と呼ばれた美しい島で支援できて光栄。再生の時が必ず来る」
宮城県気仙沼市の離島・大島で、がれき撤去作業を行った米海兵隊が活動を終了して撤収するのを前に、島民代表らが6日、謝意を表明して、地元の画家が描いた大島の絵など記念品を贈った。
海兵隊は1日に強襲揚陸艦エセックスから上陸し、浦の浜港を中心に、ブルドーザーなどの重機を使って流された車やがれきを撤去。住民にシャワーも提供した。
島で災害対策本部長を務める白幡雄児さん(63)らは絵のほか、気仙沼の特産のサメの皮で作った名刺入れを贈った。
ジョーンズ准将は「『緑の真珠』と呼ばれた美しい島で支援できて光栄。再生の時が必ず来ると信じている」と激励し、エセックスの帽子などを手渡した。
港近くに避難している女性は「ほぼ1カ月ぶりにお風呂にも入れてくれた。うれしくて涙が出た」と話した。  産経ニュース


フランスがロボット3台提供を準備[04/06]
【パリ=三井美奈】フランス政府は福島第一原発事故の支援策として公約したロボット派遣について、
放射線汚染地域でも活動できる屋外用1台と屋内用2台の計3台を提供する方向で準備を進めている。
ロボットはチェルノブイリ原発事故を教訓に開発されたもので、今回が本格運用になるという。
仏原子力庁と原発業界が共同出資する原子力事故ロボット開発機構「GIEイントラ」によると、屋内用は電池式で4~7時間の連続作業が可能。全長約1・5メートル、重量約300キロで、長さ2メートルの操作アームやカメラを搭載している。屋外用は無限軌道で10キロ・メートル圏内を移動しながら10時間、連続して土木作業ができるという。   読売新聞 46()1940分配信

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