前回の続きで理念についてつらつらと。
②妥協しない
よく”手抜き工事”という言葉を耳にします。
故意であろうと過失であろうと”手抜き”と分類される様な工事があってはならないと思います。
故意は話題にする必要もないです。
あれができる人達はどーでもいいです。
詐欺ですね。怖いですね。
びっくりです。想像するだけで疲れます。
過失はたまにあります。
人間ですからね。
でも、それをチェックする人がいます。
いわゆる現場監督とか設計監理者とか社内検査員とかですね。
で、
検査に引っかかって”手直し”となります。
お客様の目に触れるころにはちゃんと直っています。
ここで妥協しない!!ということではありません。
ここで妥協していたら”手抜き工事”ですよね^^
ここまでするのは当たり前です。
妥協しない!とは??
自分のプライドとの戦いになります。
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いろいろな言葉で書いてみたのですが、伝えるのが難しいです。
文章を書くのって難しいですね。で、例をひとつ。あくまでも例ですよ。
例
ある工事の工事最終日の夕方、検査も手直しも完了して”よし帰りましょう”なんて話をしているころ・・・
ちと気になるところを発見。
図面通り、設計仕様、基準は満たしている。検査も合格した。なんの問題もありません。
お客様が気になる様なところでもない。
でも、施工者である自分達は気付いた。気付いちゃった。
あと一日施工すればもっとよくなる・・・
が、明日は別の現場に行かなければならない・・・・
こんな状況でどーするかということです。
妥協するのは簡単です。そのままでも誰も何も言いません。
でも、一手間かけましょうよ、頑張ってやってみようよって考えです。
どおでしょう?
伝わったかな?
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